活動の中で漠然と認識されていた課題等の解決に向けて
連合青森青年委員会(宮田慶輝委員長)主催による「役員研修会」が9月26日(土)、青森市で開催され、青年委員会役員7名が参加した。
本研修会は新型コロナウィルスの影響により例年開催しているユースラリーを中止と判断したことから、実施可能な活動とし開催したものである。
研修会では「青年活動活性化に向けた検討」を実施し、これまでの活動の中で漠然と認識されていた課題等について、その解決に向けた具体的対策を検討した。
検討に際し以下の論点整理をし、短時間での効率的な議論とするため事前に意見を集約した上で開催したことで建設的で有意義な議論がなされた。
今回出された結論は今後の幹事会で確認を行った後、連合青森執行委員会や青年定期総会の場で提言・報告を行うこととし、来期の活動より実行することとしたい。
【青年活動活性化に向けた検討】 ■検討の目標 青年活動を活性化するために実行する具体策の決定 ■青年活動活性化の定義 活性化 = 特定の機能が活発になること ■青年委員会の機能 ①加盟組織の横断的な連帯感醸成 ②活動を通じた役員のスキルアップ ■議論のポイント ①「加盟組織の横断的な連帯感醸成」に向けた具体策を導く・・・ ・視点1 組織のあるべき姿の共有 ・視点2 組織の不足点の共有 ・視点3 実体験の活動への反映 ②「活動を通じた役員のスキルアップ」に向けた具体策を導く・・・ ・視点1 2つのスキル(必要なスキル/習得を実感したスキル)の共有 ・視点2 コアスキルの選定 ・視点3 効果的な習得方法 ③「青年委員会の在り方」を導く・・・ ・視点1 組織運営上の実務的な課題解決 ・視点2 青年委員会の価値を再デザイン |