学習やレクリエーションで親睦深める
連合青森青年委員会(三國秀介委員長)主催による「連合青森2018ユースラリー&列島クリーンキャンペーン」が9月15日(土)~16日(日)、東北町で開催され、青年・女性組合員41名が参加した。
ユースラリーは青年・女性組合員の学習と交流の場として毎年開催されているもので、開会式で三國委員長は「交流、コミュニケーション、人と人のつながりを大切にして楽しむことが今、青年に重要な活動と考える。この2日間、誰よりも楽しんでいただき、この楽しかった思いを職場の仲間に伝えてもらいたい」とあいさつした。
初日は青森原燃テクノロジーセンターで「男女平等学習会」「夕食交流会」、センターから乙供駅までの清掃活動「列島クリーンキャンペーン」を行った。学習会では連合青森大澤祥宏副事務局長が講師を務め、労働組合が男女平等に取り組む意義や女性の社会進出に必要なことは何かなど提起した。続いて5班に別れ「雪山で生き残るために必要な10のアイテムは何か」という設問に各班全員で話し合い、回答を導き出すコンセンサスゲームを行い交流をはかった。清掃活動後、行われた夕食交流会では、上十三地協青年委員会主催による班対抗お絵かき伝言ゲームで大いに盛り上がり、バーベキューを囲み愉しい時間を過ごした。
二日目、東北町町民体育館で行われたスポーツレクリエーション「班対抗ソフトバレーボール大会」では珍プレー好プレーが続出し、どのゲームも熱戦で盛り上がりを見せた。結果は昨日のコンセンサスゲームで最下位だったA班がみごと優勝を果たした。