国民民主党青森県連と連合青森との第34回定期協議

 

より多くの議席を獲得できる体制づくりを!

 

 連合青森は12月15日(土)16時から青森市のウェディングプラザアラスカにて「国民民主党青森県連と連合青森との第34回定期協議」を開催し、来年の参院選や統一地方選の対応について意見交換をした。
 連合青森内村隆志会長は「国民に不信感を抱かせるような国会運営をしているにも拘らず、安倍政権の支持率が落ちない状況が続いている。一向に野党支持という形にならない。これをどう転換させるか、党として問題点を拾いあげ、選挙戦での取組、アピールにつなげてほしい」と檄を飛ばした。また統一地方選挙に関し「野党相互に部分で支援し合える部分は支援し合い、野党総体での議員数を増やす取組を検討してほしい」と述べた。
 次に国民民主党県連田名部匡代代表は「統一地方選挙の結果がその後に続く参院選に大きく影響する。力を結集し、互いに応援できる候補を応援し議席を獲得したい」と決意を述べた。
 続いて国民民主党平野博文幹事長は前回の参院選を背景に「この地はしっかりと野党連携が出来れば勝てる選挙区。其々の地域事情を踏まえ、候補者を擁立できる環境を整えてほしい」と述べた。
 意見交換に入り国民民主党から野党連携について「政策的に異なる点を言い合うのではなく、合致部分で協力し戦っていく」と語られ、また党勢力拡大について「国民のため何をしようとし発足した党なのか、初心に帰り発信していく」と述べられた。