性別に関係なく様々な働き方が選択できる社会づくりを!
連合青森女性委員会(工藤美佐子委員長)は2月2日(土)14時から、青森市のウェディングプラザアラスカで「第26回総会」を開催し、代議員43名中委任出席12名を含む29名、傍聴4名が参加し、向う一年間の活動方針を決定した。
あいさつに立った戸室久子副委員長は、「性別に関係なく、誰もが様々な働き方と生き方が選択でき、希望の持てる社会づくりが必要。そのためには政治に参画し、連合青森の推薦議員の当選に向け力合わせをしよう」と語った。
来賓あいさつに入り連合青森山内裕幸事務局長は今年が12年に1度の選挙イヤーであることに触れ「青森県選挙区から国政へ送り出す役割を我々は担っている。働く者の政策実現には私たちは一つの塊になって進めなくてはならず、その入り口の一つに女性委員会の活動がある」と激励した。
2018年度活動報告では「第25回総会」「国際女性デー」「学習会」等の活動について述べられた。2019活動方針では「優しい社会づくりに向けて目的・役割を果たし、より良い男女平等参画社会を築く」として「女性活動組織の充実」「女性政策の充実」など提起され承認された。
総会で選出された2019年度役員は次の通り。
委員長 戸室 久子 (自治労)
副委員長 嶋津 友加里(自動車総連)
事務局長 東出 るり子(情報労連)
幹 事 工藤 美佐子(JP労組)
〃 角 久美子 (電力総連)
〃 鎌田 順子 (運輸労連)
〃 保科 由雅子(UAゼンセン)
〃 日下 明香 (JP労組)
〃 須藤 優紀 (自治労)
〃 福士 奈央 (東北労金労組)