「善意のマスク」2つの福祉団体へ贈呈
7月末まで寄付を募り4,674枚届けられた「善意のマスク」を連合青森は9月16日(水)、県労働福祉会館において贈呈式を行い、「青森県児童養護施設連絡協議会(後藤辰也会長)」と「こども食堂ネットワーク会議(みらいねっと弘前鹿内葵代表)」の2団体に手渡した。
後藤会長は「大変にありがたく思う。このような気持ちが寄せられていることを子どもたちに伝え、子供たちが大人になったとき、今と同じような心寄せができるよう育てていく」と語った。また鹿内代表は「生きていくのに精一杯で、マスクを買うこともままならない人も多くいる。このマスクは大事に使わせてもらい、地域から漏れていく人がない様、支えていく」と述べた。