互いの活動の補強へつなぐ
連合青森青年委員会(宮田慶輝委員長)・女性委員会(東出るり子委員長)共催による「役員合同セミナー」が10月17日(土)、青森市内で開催され、各委員会役員10名が参加した。
| 第一部では、青森県労福協生活支援セミナーとして、①『ろうきんの家計収支改善の取り組み』(講師:東北労働金庫青森県本部中山直樹副本部長)、②『保障の見直しを通じて可処分所得の向上を実現しよう』(講師:こくみん共済coop青森推進本部大塚晃事業推進部長）を学んだ。 |
 東北労金県本部 中山副本部長 |
 こくみん共済coop 大塚事業推進部長 |
第二部では、活動強化に向けた意見交換会として、青年委員会で論議した「青年活動活性化に向けた検討会」の活動報告を青年担当である原副事務局長より提起いただき青年委員会・女性委員会役員で意見交換をおこなった。
参加役員からは、「それぞれの運動には違いはあるものの、連合傘下の組織体であり違いはないため、今後も定期的に意見交換を通じ、互いの活動を補強していきたい」との話も出た。
また、「役員交代に伴い、引継ぎもなく派遣されており、連合がどのような組織なのか、また、青年・女性委員会がどのような目的を持ち活動を展開しているのか事前にレクチャーが欲しい」との要望も寄せられた。
青年委員会ではこのような声を拾い、『青年活動のてびき(仮称)』を作成し、次年度の活動に活かしていく事としており、本結果についても今後の執行委員会で青年委員会より提起する。
