立憲民主党青森県連との懇談会

 

 

野党第一党として全うな政治実現に向け、リーダーシップを!

 

 連合青森は11月22日(日)14時から青森市のアラスカにて新立憲民主党発足後、初となる「立憲民主党青森県連と連合青森との懇談会」を開催した。
 立憲民主党県連山内崇共同代表は新党スタートにあたり「まず体制を整備し連合や県民の期待に応えるような新党を創っていく」と決意を述べ、コロナ禍での現内閣の政策に対して「不安だけが生活者の中に広がっている。この状況を変えることが新党・立憲民主党にあるということを強く意識し活動を進める」と強調した。

 続いて連合青森塩谷進会長は新党結成について「2党が解党し大きな塊を作る取り組みが結実したことは重要な到達点として受け止めている。野党第一党として全うな政治の実現に向けてリーダーシップを発揮してほしい」と要望した。

 意見交換に入り次期衆院選への取り組みについて候補予定者から報告があり、第1区・升田世喜男候補予定者は「街頭を主に個別訪問も実施。今後はリーフ、チラシなど紙ベースで課題を伝えていく」と述べた。第3区・山内崇候補予定者も同様の取り組みを行っている他、「10人以内のミニ集会やSNSも活用する予定」と述べた。また選挙戦を前に「連合組織への事前活動」や「ボランティアの派遣」等、協力要請も上がった。