女性委員会「女性が輝き続けるためのオンライン学習会」

 

 

夢実現へ向けてデメリット克服とステップを組み立てる

 

 連合青森女性委員会(東出るり子委員長)は6月12日(土)10時から青森市の県労働福祉会館にて「女性が輝き続けるためのオンライン学習会」を開催し、参集・オンライン含め34名が参加した。
 東出委員長は「コロナ禍において鬱々とした日常が続いているが生活、仕事をする上で最も大切なことは心と体の健康を保つこと。この学習会で心も体もリフレッシュしてほしい。またコロナにより人との繋がりも希薄化してきている。女性委員会は皆さんとの繋がりを大切にし活動を強化していくのでご協力いただきたい」とあいさつした。
 次に講師に迎えた「Shinoe Dance Art」代表の四戸美由紀氏より『女性が輝き続けるために!~私が選んだ道~』と題し講演いただいた。四戸氏は「輝いている人とは、人とは違う挑戦をしている人。しかし新しいことに挑戦するにはメリットだけでなくデメリットも生じるため、リスクに不安を感じ最初の1歩が踏み出せない人は多いと思う。デメリットが生じた際、克服方法を模索する道を選択するか、また諦める道を選択するかが大きな分かれ道になる」と語った。その後、目標達成シートを活用し、参加者各自の夢実現に向けゴールまでの過程を組み立て、意見交換に入った。
 子供の頃から小説家になる夢を持つという参加者の一人は「好きなことを仕事にでき、収入も得られるというメリットがある。これまでのステップは同人誌の発行やWEBにアップすること。将来、自分の作品が本屋に並んでいることが夢」と語った。

 

 続いてストレッチヨガ・クラシックバレエの体験学習会に入った。インナーマッスルの強化や美容効果が高いとされるストレッチヨガでは、特殊な呼吸法を使い精神統一を図りながら普段使わない筋肉を伸ばした。前屈してからのポーズでは床に指先すら届かず苦戦する参加者もおり、悲鳴や笑いが聞こえる中、皆汗をかき心も体もリフレッシュした。