連合青森青年委員会第33回総会

 

新たな方針とともに1年の活動をスタート!

 

 連合青森青年委員会(田中拓也委員長)は2022年12月3日(土)、ハートピアローフクにて「第33回総会」を開催し、代議員23名出席のもと、向こう一年間の活動方針を決定した。

 来賓あいさつでは連合青森山内裕幸会長代行より、青年活動に対する激励と青年組合員への期待を込めたあいさつを受けた。

 経過報告では、本年もコロナ禍により計画通りに進めることができなかった一方で歩みを止めず、役員に限定した活動やWebによる活動を展開してきたことを報告した。また、参加者の少なさや情報が行き渡っていないなど、従来からの課題が依然として残存しているとともに各地域協議会においても活動の停滞感があることを振り返った。

 新たな活動方針では、“チャレンジ”をキーワードに、答えが無く、変化の激しい時代に適応していくため、これまで重点を置いてきたPDCAサイクルの考え方を改め、丁寧なPよりもDとCを繰り返す、『まずはとにかくやってみる!』という方針を掲げた。これにより、コロナ禍で続く停滞感を払拭し、連合青森青年委員会が起点となって青森の青年活動を再起動させていく年とした。

 また、これより始まる統一地方選挙、中間選挙に向けては、政治に対する若年層の意識高揚を目的とした活動も主体的に取り組むことを掲げた。

 役員体制については、山谷幹事(情報労連)、長内幹事(JR総連)の2名が退任、新たに深澤幹事(情報労連)が加わり、全16名の新体制での活動が始まった。

 青年活動においては構成組織、地域協議会ともに、その活性化に向けて類似する課題を抱えているものと認識している。組合員のニーズや価値観が多様化する中で、より多くの共感が得られる活動を展開するには、役員メンバーが有機的に繋がり、前向きに取り組むことが重要であると考える。

 連合青森青年委員会ではネットワークをよりよいカタチに構築し、組合員の皆さんとともに感動や成長が実感できる活動を展開していきたい。

 総会で選出された2023年度役員は次の通り。

 委 員 長  田中 拓也

 自治労

 副委員長

 米田 裕哉

 JP労組
 事務局長  高谷 宏慈  電力総連
 幹事(構成組織)  池沢 洋介  UAゼンセン
   〃  附田 浩基  自治労
   〃  小笠原 裕介  自動車総連
   〃

 古川 和季

 JP労組
   〃  蝦名 晃弥  運輸労連
   〃  深澤 稜真  情報労連
   〃  熊沢  徹  自治労連
 幹事(地協)  石郷岡 諒  東青地協(自治労)
   〃  奥山 泰人

 三八地協(電力総連)

   〃  八重樫 和泉  津軽地協(労金労組)
   〃

 船橋 一矢

 上十三地協(電力総連)
   〃  松山 昌史

 西北五地協(交通労連)

   〃  秋元 智子

 下北地協(JP労組)