「戦後78年・青森空襲パネル展」

 

戦争という悲劇を繰り返さない・風化させない

 

 1945年7月28日、青森市は米軍の空襲で一夜にして焼け野原となり、多くの生命と財産が一瞬にして奪われた。この惨劇から78年。

 連合青森は、戦争・空襲の実相を風化させず、この悲劇を再び繰り返さないことを願い、「戦後78年・青森空襲パネル展」を青森市内2か所で開催。青森市役所駅前庁舎では8月25日(金)・26日(土)の2日間、サンロード青森では8月26日(土)の1日のみの展示となった。

 この2日間で来場者数は約180名、焼け野原になった青森市街地のパネルや当時の新聞記事を前に真剣に見入っている方や、子どもに説明をしているご家族連れも多くみられた。