連合全国一斉集中労働相談ホットライン

 

~STOP雇用不安!みんなの力で職場を改善しませんか?~

 

 連合は労働契約の更新時期を迎える年度末を前に全国一斉集中労働相談ホットラインを開設した。連合青森も「~STOP雇用不安!みんなの力で職場を改善しませんか~」と題し、2月6日(火)と7日(水)の2日間実施した。

 また、この相談ホットラインの周知に向け、前日の2月5日(月)11時30分から青森市のさくら野百貨店前にて街頭行動を行った。

 相談件数は全国で558件(内LINE相談139件)にのぼり、連合青森には2件寄せられた。内容は「賃金未払い」「退職後の手続きの遅延」が各1件、性別は男女各1件、雇用形態は正社員2件となった。

 

<連合青森への相談事例(抜粋)>

◆社員送迎バス運転手。1日10時間以上勤務しているが残業代がついていなく監督署へ相談。監督署が会社へ聞き取り。「資格手当が固定残業代のことで、手当範囲内での残業(月○時間)となっている」と回答があった。また有給休暇取得も拒否される。未払い賃金の支払いは求めたい。会社は辞めたくない。    (男性・正社員・製造業)