「加盟組織の横断的な連帯感の醸成」と「次代を担う人財育成」を掲げて
連合青森青年委員会(米田裕哉委員長)は9月28日(土)~29日(日)の両日、ユースラリー『楽宴祭~わもなも けやぐ だすけ~』を開催した。
新型コロナウイルスの影響により、ユースラリー形式での開催は実に5年ぶりであったが、青年委員会の目的である「加盟組織の横断的な連帯感の醸成」と「次代を担う人財育成」へと寄与すべく、そして何よりも「青年活動を盛り上げていこう」という役員の熱い思いから開催するに至った。
この間、役員も一新され、手探り状態での検討となったものの、各構成組織で培った経験を基に、「企画はどうするか」「どのような組合員に参加してもらいたいか」「どうすれば沢山の組合員に集まって貰えるのか」等、各地協青年女性連絡会の役員も交えながら議論を重ねた。
2日目は「政治学習会」を開催。連合青森中野隼事務局長が「政治と労働組合」と題し講義を行った後、来るべき「第50回衆議院議員選挙」に向け、連合青森推薦候補者である1区「升田世喜男」氏と2区「金濱亨」氏を招き、参加者の年代層に合わせ「自身の青年時代」「政治の道へ進もうと思ったきっかけ」等についてご講演をいただいた。 | |
最後は米田委員長より「第50回衆議院議員選挙の必勝」と「青年委員会の活動をますます盛り上げていく」ことを祈念し力強くガンバロー三唱を行い、2日間の全行程を終了した。
参加者からは、「コロナ禍に入社したので、このようなイベントが開催されるなんて考えたこともなかった」「連合・労働組合でこんなに楽しいイベントをしているなんて知らなった」「自組織でも開催してみたい」「来年はもっと仲間を連れてきます」と言ったポジティブな感想を多くいただいた。
参加者の感想と2日間の盛り上がりを踏まえれば、冒頭に述べた青年委員会の目的である「加盟組織の横断的な連帯感の醸成」と「次代を担う人財育成」に即した非常に有意義なイベントであった。