かけがえのない食・緑・水を守り続けるという意識を!
連合青森は11月2日(土)、青森市の「サンロード青森」イベントホールで「第29回食・みどり・水のフェスティバル」を開催し、組合員や一般市民など1,500名が来場した。
このイベントは本県の基幹産業である農業・林業などに携わる連合青森加盟関係労組(自治労、全農林、全水道、林野労組)により例年開催している。
開会にあたり連合青森塩谷進会長は、「地球にやさしい環境づくりに向け、青森県のおいしい食べ物と水、豊かな自然を守り育てることの大切さなど、本県に暮らす私たちだから出来ることを皆で意識するきっかけにしてほしい」と挨拶した。
また、組合員が田植えから稲刈りまで行い生産している「アジア・アフリカ支援米」のお披露目と発送式が行われ、多くの子供たちが飢えで苦しんでいるマリ共和国に向けて600㎏が発送された。
ステージイベントでは「利き水コンテスト」や「森林クイズ」、「野菜の輪投げゲーム」などが行われ、各ブースでは「お米計量チャレンジ」や「ゆるキャラふれあい」、「リース作り」や「外ヶ浜物産販売」、各労組が考案した「クイズラリー」など、多くのご家族が参加し、大いに盛り上がりを見せ、クイズラリーに参加した方へは空くじなしのガラポン抽選会が行われ、金賞の『青天の霹靂20㎏』を引き当てた2名から大歓声があがった。
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