「連合青森青年委員会第35回定期総会」

 

 

「横断的な連帯感醸成」と「スキルアップ」に寄与する活動を展開する!

 

 連合青森青年委員会(米田裕哉委員長)は11月30日(土)、県労働福祉会館にて「連合青森青年委員会第35回定期総会」を開催し、代議員21名出席(委任27名)のもと、向こう1年間の活動方針を決定した。

 また、来賓として連合青森中野隼事務局長より、第34期青年活動に対する感謝と第35期に向け、期待を込めた挨拶を受けた。
 総会冒頭、米田委員長より元日に発災した「能登半島地震」の被災者へお見舞いを申し上げ、第34期の活動は「コロナ禍を経て失ってしまった青年委員会文化の再構築」というポイントを交え、どうような「思い」と「狙い」を持って進めて来たのか、ユーモアを交えながら挨拶が述べられた。

 経過報告に入り、高谷宏慈事務局長より各イベントについて報告があり、「対面開催」を基本としたことによる成果・反省に加え、自身が参加した「平和行動in広島」について、「いかに戦争の記憶・記録を風化させず、平和への思いを後世に繋いでいくため、当事者意識を持つことが必要である」と、引き続き青年委員会として平和行動へ参画していく必要性についても伝えられた。
 続いて活動方針では附田浩基副委員長より、コロナ禍以降のもどかしさと少しずつ組織として前進している手ごたえを感じ始めた今、この流れを止むことなく、青年委員会の目的である「加盟組織の横断的な連帯感醸成」と「青年役員のスキルアップ」に寄与する活動を展開していくことを力強く掲げた。個別方針についても各イベントのブラッシュアップ、会議体の運営方法など、いずれも青年委員会として組織をより強固なものにし、活動を活性化させる取り組みを進めていくことを提案し、満場一致にて承認された。

 青年委員会の活気と活躍が連合青森をはじめ各組織の求心力に大きく寄与すると認識している。ニーズや価値観が多様化する中で、共感が得られる活動を企画するには、役員自身がモチベーションを高く維持し、頭を悩ませ続けていく必要があり、決して簡単なことではないが、第35期も組合員の皆さんとともに感動や成長が実感できる活動を展開していきたい。
 総会で選出された2025年度役員は以下の通り。

委員長 米田 裕哉 JP労組
副委員長 附田 浩基 自治労
事務局長 蝦名 秀典 自治労

幹 事

(構成組織選出)

村中 凌

蝦名 邦彦

小泉 昴大

蝦名 晃弥

山崎 悠人

上野 章斗

浜形 隆揮

UAゼンセン

自動車総連

情報労連

運輸労連

JP労組

電力総連

自治労連

幹 事

(各地協選出)

石郷岡 諒

田村 健也

柾谷 良

小松 佑樹

花田 路也

松谷 拓未

東青地協

三八地協

津軽地協

上十三地協

西北五地協

下北地協