連合青森と連合青森東青地域協議会は1月8日(水)18時30分より、青森市のウェディングプラザ・アラスカにて「連合青森・東青地協2025新春合同旗開き」を開催し、組合員など110名が参加し、新年の幕開けを祝った。
主催者あいさつに立った連合青森塩谷進会長は、まず昨年末からの豪雪に触れ、ライフラインの維持・復旧対応や暮らしに欠かすことのできない流通・小売りなどに従事されている組織の皆さん感謝の意を言葉にした。 |
続いて、『2025春季生活闘争の取り組み』と『政治闘争』の2点に言及し決意を述べた。『2025春季生活闘争』について「昨年の闘争では県内において2003年以降でもっとも高い4%台の賃上げを実現した。この流れを定着させなくてはならない。特に適切な価格転嫁・取引の適正化が道半ばであり、解決にむけて取り組みを強化する」と述べ、『政治闘争』については昨年執行された第50回衆議院選挙に触れ、「保守大国といわれる青森県において推薦候補2名を国政に送り出すことができ、地方から政治を変える第一歩に資する成果となった。この勢いを第27回参議院選挙につなげ、私たちが求める政策を実現させなくてはならない」と支援に向けた協力を要請した。
次にご来賓の方々から各々の立場から激励のごあいさつをいただき、鏡開き後、皆で乾杯。意思統一をはかり、2025年新年が始まった。 |
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