連合青森 2019ユースラリー

 

 

 

新たな気付きや共感を得る

 

 連合青森青年委員会(三國秀介委員長)主催による「連合青森2019ユースラリー」が9月14日(土)~15日(日)、弘前市で開催され、青年・女性組合員38名が参加した。
 ユースラリーは青年・女性組合員の学習と交流の場として毎年開催されており、青年委員会では若年層の組合離れなど多くの組織に共通する課題を踏まえ、とりわけ『交流』とそれによって『参加意識が高まる』ことを活動の主軸としている。
 初日は、弘前市アソベの森いわき荘において「グループワーク」や「夕食交流会」を行った。
 また、本年は青森県労働者福祉協議会とのタイアップ企画として「若年層向けセミナー」を開催し、東北労働金庫、こくみん共済coopより金融の基礎知識、各事業の活用などについて学習した。
 グループワークでは、ワールドカフェ形式で『未来を語ろう』をテーマに意見交換を行った。組合活動のみならず、自分の未来や夢について意見を述べ合い、それぞれの意見を聴くことで新たな気付きや共感を得るとともに交流が図られた。
 夕食交流会は恒例のバーベキュー。天気にも恵まれ、各班代表者による早食い競争などで大いに盛り上がった。
 二日目は、岩木B&G海洋センター体育館にて「班対抗ドッジビー大会」を行った。ドッジビーとはフリスビーで行うドッジボールのことで、参加者の家族も参戦し、とても楽しい時間となった。