女性が集まり一緒に考え行動を共にし、課題解決につなげる!
連合青森女性委員会(戸室久子委員長)は1月18日(土)14時から、青森市のWAINARIで「第27回総会」と学習会「ワインをより身近に楽しむための学び時間」を開催した。総会には代議員57名
中委任出席25名を含む51名が参加し、向こう一年間の活動方針を決定した。
あいさつに立った嶋津友加里副委員長は、「男性が多い現代社会、女性が抱えている課題を解消するには女性が集まり一緒に考え、行動を共にすることが大切。多くの皆さんから知恵をいただき、現状を知る必要があり、今後も学習会等の場面を作っていく」と皆の参加を呼びかけた。
来賓あいさつに入り連合青森山内裕幸事務局長は「女性に関わる問題の解決に向け、より多くの女性が参加し、活動を活発化してほしい。働く仲間の生の声を拾っていこう」と激励した。
議事に入り、2019年度活動報告では「第26回総会」「国際女性デー」「学習会」等の活動について述べられた。2020活動方針では「優しい社会づくりに向けて目的・役割を果たし、より良い男女平等参画社会を築く」として「女性活動組織の充実」「女性政策の充実」等、提起され承認された。
引き続き開催された学習会では、この店のオーナーでありソムリエ資格を持つ佐藤龍氏を講師に行われた。佐藤氏は「ワインが他のお酒の違うところは水を一切使わないところ。面白いところは封を切らなければずっと生き続け、うまみを増していく価値ある飲み物であるところ」とあいさつした。参加者は味も見た目もおいしい料理とともに、ワインの色や香りを楽しむテイスティングの仕方などを学んだ。
総会で選出された2020年度役員は次の通り。
委 員 長 東出 るり子(情報労連)
副委員長 嶋津 友加里(自動車総連)
事務局長 鎌田 順子 (運輸労連)
幹 事 工藤 美佐子(JP労組)
〃 中津 かおる(JP労組)
〃 齋藤 悠 (東北労金労組)
〃 浦山 由希 (東北労金労組)
〃 保科 由雅子(UAゼンセン)
〃 角 久美子 (電力総連)
〃 須藤 優紀 (自治労)
〃 大水 美保 (自治労)
〃 調整中 (UAゼンセン)
〃 調整中 (電力総連)