立憲民主党青森県連合との懇談会

 

党合流、野党の受け皿となる新党を!

 

 連合青森は8月3日(月)16時30分から青森県労働福祉会館にて「立憲民主党青森県連合と連合青森との懇談会」を開催した。
 連合青森塩谷進会長は、新党設立に動きが見えてきたことに触れ「新党の理念が有権者にわかるよう示して頂きたい」と述べ、「目的と政策を共有する政党が一塊となり取り組みを進めることが望ましい姿」と早期の合流に期待感を示した上で、次期衆院選には「一つになって戦える候補が求められる」と強調した。
 続いて立憲民主党県連合山内崇代表は、合流に関して「地方の立場ではあまり言及できないが、8割方、一致していると感じる。衆院選においては野党の受け皿となる党を目指し、県民の期待に応えられるよう努力していく」と姿勢を示した。
 意見交換に入り、コロナ禍での選挙活動についての考え方や野党統一候補擁立にあたっての4者協議の対応などについて話し合われた。