新たな取り組みとともに1年の活動をスタート!
連合青森青年委員会(宮田慶輝委員長)は2月11日(木)10時30分から青森県労働福祉会館にて「第31回総会」を開催し、代議員21名出席のもと、向こう一年間の活動方針を決定した。 |
来賓あいさつに立った連合青森山内裕幸事務局長は、青年活動に対する激励とともに、ファイティングフォーラムが中止となったことを受け、春季生活闘争の重要性と青年層の参画を求めた。
昨年の青年活動は、新型コロナウイルスの影響でメインイベントであるユースラリーも中止となる中、青年委員会では自ら出来る活動を課題整理し、来期に向けた具体的施策の検討を行ってきた。この検討で得られた新たな取り組みを活動方針にプラスし、これまで手当してこなかった活動の不足点を補い、活性化を図ることとした。
青年委員会では自分たちの活動の目的について『①加盟組織の横断的な連帯感醸成』と『②青年委員会役員のスキルアップ』の2点と解釈し、これらに基づいた活動を展開することとしている。 達成する上で、①においては構成組織に対する情報発信や周知、あるいは情報そのものの魅力など横の繋がりを形成する上で不足している点が課題として挙げられ、ニーズ把握のためのアンケートやSNSによる情報発信を行う予定である。②としては役員のコミュニケーションスキル、プレゼンスキル不足を自覚しており、これらを養う学習を取り入れ、積極的に実践することとしている。
また活動そのものの在り方についても検討をし、各地域協議会や構成組織の青年活動との差別化を図り、『連合青森だからこそできる活動』という視点で今後の行事を検討していくこととした。
総会で選出された2021年度役員は次の通り。
委 員 長 宮田 慶輝 (情報労連)
副委員長 田中 拓也 (自治労)
〃 米田 裕哉 (JP労組)
事務局長 高谷 宏慈 (電力総連)
幹 事 工藤 真人 (UAゼンセン)
〃 吉田 俊介 (自治労)
〃 橋本 純輝 (JP労組)
〃 蝦名 晃弥 (運輸労連)
〃 高橋 健太 (情報労連)
〃 長内 勇也 (JR総連)
〃 熊沢 徹 (自治労連)