「連合青森第26回参議院選挙勝利総決起集会」

 

『参議院選挙勝利』へ士気高める!

 

 連合青森は6月5日(日)16時から県労働福祉会館にて、7月に予定されている第26回参議院選挙を前に連合青森推薦候補者である青森県選挙区・田名部匡代候補者と比例代表組織内候補者9名の勝利に向けた「連合青森第26回参議院選挙勝利総決起集会」を開催した。

 この集会は同会館の他、県内5施設を会場にWeb参加も併用し700名の組合員が結集し、現在の一強政治に歯止めをかけると結束を確認した。

 主催者あいさつに立った連合青森塩谷進会長は「自民党の長期政権により、まっとうな雇用は失われ、結果、貧困や格差、少子化など多くの問題が生じている。働く者の生活の質向上と安心・安定した社会を取り戻すためには、私たちの支援する候補者を必ず当選させ、野党としてのチェック機能を強化し、バランスと緊張感のある政治を実現させなくてはいけない」と強調した。

 続いて決意表明に移り、田名部匡代候補者は「自分が自分らしく生きられない現社会、政治の力を必要としている人がいるからこそ自分は強くなり、国民の代弁者となって訴え続けなければいけない。地域のため、人のため、国のため、未来のため、全力で誠実に取り組むことを約束する。力を貸していただきたい」と力強く訴えた。

 次に比例代表選挙候補予定者擁立産別(9名)が決意表明を行い、危機意識を共有し、組織一体となった運動を繰り広げるなどと決意を述べた。

 

集会後半に入り、各地協をつなぐ必勝アピールリレーが行われ、参院選必勝に向け更なる意識高揚を求め、最後に塩谷会長の音頭で必勝ガンバローを行い、勝利に向け闘い抜くことを誓い合った。