2024連合青森アクション

 

『地場労組2024春季生活闘争バックアップ行動』

 

 昨年の賃上げは、実に30年ぶりの高水準を達成したものの、急激な物価上昇に賃金は追い付かず、実質賃金はマイナスとなった。
 2024春季生活闘争は、長期にわたるデフレ経済により定着した「安いニッポン」という考え方や取引慣行を変えることによって、経済も賃金も物価も安定的に上昇する経済社会へとステージ転換を図る正念場の年となる。

 連合青森は、昨年を上回る賃上げの流れを県内全体に波及させ、これから本番を迎える地場中小組合の交渉をバックアップするため、4月20日(土)から県内各地域で街頭行動をスタートした。

 取り組み期間:4月20日(土)~5月25日(土)

 連合青森は2024春季生活闘争において率6%以上・額14,700円以上とした賃上げ目標を掲げている。すべての労働者が賃上げを実感できるよう、皆でがんばりましょう。