教育・文化活動「連合青森地引網体験&清掃活動」を開催

 

 

基幹産業である漁業に触れ、自然の大切さを学ぶ

 

 連合青森は教育・文化活動の一環としてこれまで「囲碁将棋大会」や「カラオケ大会」、「カーリング大会」を開催してきた。今年は昨年に引き続き、老若男女を問わず組合員家族皆で楽しみながら青森県の基幹産業である漁業について理解を深めてもらい、また豊かな自然を守り続けることの大切さを再認識することを趣旨に、7月31日(土)、好天の中、平内町「もうらだいすき海岸」で「連合青森地引網体験&清掃活動」を開催し、組合員とその家族、総勢58名が参加し、自然の大切さを学んだ。

 地引網体験前段に行われた清掃活動では、海岸沿いの岩場などに捨てられたプラスチックごみや、打ち上げられた漂流物を皆、汗だくになりながら拾った。
 続いて行われた地引網体験では皆で「よいしょ、よいしょ」と大きな掛け声をかけ、網を引き上げた。サバ、アジ、イワシなどがどっさり入った網から、ぴちぴちと飛び跳ねる魚を捕まえるのに子供たちは夢中になっていた。「この魚なに!」「キャーつかめない」「これ食べれる?」など、歓声が上がった。

 その後の昼食はバーベキューを囲み、平内町漁協提供の新鮮なホタテなどを頬張り盛り上がった。