連合青森女性委員会「3.8国際女性デー」街頭行動

 

職場の根強い性別役割分担意識の払拭を!

 

 連合青森女性委員会(工藤美佐子委員長)は3月3日(土)13時30分より、青森市のさくら野百貨店前で「3.8国際女性デー」街頭行動を行った。
 工藤委員長は「労働力人口の減少などにより、女性の労働力が不可欠となっているにもかかわらず、職場でのその理解や処遇は決して平等とは言えない」と現状を訴え、「職場の根強い性別役割分担意識の払拭に向け、女性自ら声を発していこう」と道行く市民に呼びかけた。

 また応援弁士として駆けつけた田名部匡代参議院議員も「性別格差や、子育て・介護と仕事の両立など女性を取り巻く課題は山積している。真の意味での働き方改革実現に向け、声を上げてほしい」と訴えた。